FAQ

ドローン編(空撮編)

ドローンに免許は必要ですか?

航空法で規制の対象となっているドローン(無人航空機)とは、バッテリーを含む機体重量が200g以上のものを指します。200g未満のドローンは航空法の規制対象ではありません。また、航空法の対象となるドローンであっても操縦免許はありません。しかし、航空法の規制により人口密集地や夜間など航空法で定められた地域、時間帯等における飛行の場合は、国の許可を受ける必要があります。
詳しくはhttp://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.htmlをご確認ください。
当方のドローンはすべて2022年6月20日より無人航空機(ドローン、ラジコン)の登録制度に必要な登録済みドローンとなっております。(保険加入済み)

どこでもドローンを飛ばせるのですか?

当社は東京航空局から式根島・新島における「人口密集地」、「人・物件からの距離30m以内」、「夜間」における飛行に関する包括許可を受けております。したがって、飛行場所の所有者もしくは管理者の許可を受けている場合、いつでも飛行することは可能です。ただし、防衛省施設(新島地区)や飛行場の周辺等は飛行できません。

安全にドローンを飛行させるうえで注意すべき点は何ですか?

当社のドローンにはフライトコントローラーというコンピューターが搭載されており、飛行制御はこのコンピューターが行っています。そのため従来のラジコンと異なり、操縦者がリモコン(プロポ)から手を放しても、その場でホバリングし墜落などしない比較的安全な飛行体です。しかしながら、飛行中にGPSが受信できなかったり、磁気コンパスが狂ったりした場合など、飛行中に制御を失うこともあります。当社では安全飛行のため、事前に飛行場所周辺の環境確認を徹底するとともに、人口密集地ではできるだけ小型の機体にプロペラガードなどの安全装備を装着し、安全に十分注意しながら飛行を行っています。

ドローンの撮影の依頼はどんなステップで進めたらよいですか?

まずはどんな用途、場所でドローンを活用されたいのかご説明ください。メール(shikinemarine@shikinejima.jp)や電話(090-3045-9701)で構いません。内容を確認できましたら当社からどのような飛行が可能か、課題は何か等についてご連絡を差し上げます。まずはお気軽にご相談下さい。

ドローンの撮影でどんなことができますか?

式根島・新島の眺望や観光スポットを上空から撮影しプロモーション映像やTV映像の撮影など、これまでドローンオペレーターを本土より島へ出張手配するよりも経費を削減できます。また、式根島では観光の記念にドローンによる空撮(4K映像&写真撮影)による思い出の1ページとして記念にお持ち帰りいただけます。

水中撮影編

 水中撮影ではどのような映像を撮影できますか?

式根島を知り尽くしたダイバー(潜水士)が、海中の様々なシーンやポイントを撮影可能です。

 水中撮影には事前にどのような準備が必要ですか?

撮影機材はこちらで準備しますが、船での撮影は別途ボートをチャーターして頂く必要があります。ボートのチャーター代は別途料金が発生しますので、事前にご相談ください。

 水中撮影には同行できますか?

水中撮影への同行は可能ですが、潜水する場合ダイビングのライセンスとダイビング器材が必要になります。

 水中撮影の依頼はどのようにすれば良いですか?

まずはどんな用途、シーンを活用されたいのかご説明ください。メール(shikinemarine@shikinejima.jp)や電話(090-3045-9701)で構いません。内容を確認できましたら当社からどのような水中撮影が可能か、課題は何か等についてご連絡を差し上げます。まずはお気軽にご相談下さい。

撮影全体について

空撮及び水中撮影は、島の天候状況により撮影できない場合もございます。
例えば空撮は「雨天時」「強風時」は、飛行ができません。
水中撮影は「海上不良」「台風接近時」は、水中撮影はボートが出船できないため撮影はできません。